協会のご案内
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高知県自閉症協会について
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一般社団法人日本自閉症協会の加盟団体として
・ 全国各地の一般社団法人日本自閉症協会加盟団体と繋がり、共通する課題に対する情報交換・国への働きかけ・要望等のための協力を行っています。
・ 「世界自閉症啓発デー」「発達障害啓発週間」に合わせた、理解啓発活動に連携・協働しています。
・ 「世界自閉症啓発デー」「発達障害啓発週間」に合わせた、理解啓発活動に連携・協働しています。
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NPO法人高知県自閉症協会との関係
2012年、「NPO法人高知県自閉症協会」と「高知県自閉症協会(任意団体)」は、組織改編により分離。
指定障害福祉サービス事業所である「NPO法人高知県自閉症協会」と発足当初から「親の会」として活動していた「高知県自閉症協会(任意団体)」は2つの異なる性質の役割を明確に分けるために2つの団体に分離しました。
分離してからも自閉スペクトラム症の方々が安心して地域で暮らせるために協力し合っています。
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会員数(2025年2月末時点)
正会員:167名 賛助会員: 9名
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協会全体の活動について
広報 |
会報の発行 ・一般社団法人日本自閉症協会 広報誌「いとしご」「かがやき」送付 入会案内・各グループ活動案内等の配布 ・ホームページ運営 |
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講演会・研修会 保護者勉強会 |
子育て・自閉スペクトラム症をはじめとする発達障害に関すること・ 暮らしに関わること(法律・制度・親亡きあとの生活・災害前の備え等) |
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レクリエーション活動 |
親子で参加できるイベント・子どもの余暇活動としての取り組み |
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啓発活動 |
国連が定める「世界自閉症啓発デー」(4月2日)・日本での「発達障害啓発週間」(4月2~8日)などを通した理解啓発活動等 |
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その他 |
一般社団法人日本自閉症協会や関係機関との連携協力・地域支援活動協力等 |
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グループ活動について
子どもの年齢に応じたグループに分かれ活動を行っています
(主な活動内容:「座談会」「交流会食会」「保護者勉強会」等)
(主な活動内容:「座談会」「交流会食会」「保護者勉強会」等)
めばえ:就学前から小学生卒業までの子どもの保護者グループ
わかば:中学生から高校卒業までの子どもの保護者グループ
あおば:高校卒業後の成人の子どもの保護者グループ
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これまでのあゆみ
1972年(昭和47年) |
「高知県自閉症児親の会」発足 |
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1982年(昭和57年) |
「高知県自閉症児・者親の会」に名称変更 |
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1989年(平成元年) |
「社団法人日本自閉症協会 高知県支部」に名称変更 (社団法人日本自閉症協会の所属団体となる) |
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2004年(平成16年) |
「小規模作業所もえぎ」「カフェルームもえぎ」開設 |
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2008年(平成20年) |
「NPO法人高知県自閉症協会」に名称変更 (社団法人日本自閉症協会の組織改編により) |
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2012年(平成24年) |
「高知県自閉症協会」に名称変更(一般社団法人日本自閉症協会加盟団体) (組織改編により、「NPO法人高知県自閉症協会」と分離) |
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2022年(令和4年) |
発足50周年 |
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現在も発足当初と変わらず、当事者やその家族が、自分らしく暮らし生きていくために、世代を超えた家族会員と活動を支えてくださっている支援者の皆さんと共に活動しています。
「保護者同士で、子どもや自分自身のことを気軽に話ができる場」「仲間に出会える場」「子どもと家族が安心して活動できる場」「生活に関わる情報などを交換できる場」など、会員同士の交流を大切にしています。
また、自閉症(自閉スペクトラム症)について正しく知ってもらうための理解啓発活動や暮らしに関わる制度等について行政等への働きかけなど、様々な取り組みを行っています。
〇 高知県自閉症協会の目的 (規約 第3条より)
本会は、会員相互の親睦を図り、協力して、自閉症児者が安心して生活できる社会環境作りを目指し、活動することを目的とする。